手帳づくり80余年の歩み
創業期
(1937年~1960年代)
創業当初は「刷毛ハケ」や「鏝コテ」などの道具と職人の技を頼りに一冊ずつ丁寧に手づくりで仕上げていました。大戦中は事業が中断していましたが、1950年に再開し、その後職人の手の動きと同じ動作ができる機械を、町の鍛冶屋さんと二人三脚で開発し改良に改良を重ね、「手加工からの脱皮」が進んでいきました。1960年当時に開発した「見返貼機」は現在も現役で稼働しています。
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